
ハモニケーション・ワークショップ
@広尾学園2階H1-3
実際にアカペラハーモニーを体験してもらいます。そのとき感じたことを、自分の所属する組織(会社・学校・地域コミュニティ・家族など)が調和に向かうためのヒントにします。
□ ワークショップは段階的に進展します。簡単なリズム遊びからスタートして、声出し、ドとソでハモってみる、など。最後は無伴奏アカペラで一曲歌います。楽譜は使いません。
□ ワークの合間に随時、隣の人やグループで感じたことをシェアし合います。ときに全体でのシェアも行い、そこにファシリテーターであるINSPi杉田が20年近くプロアカペラグループのリーダーとして活動してきた経験をふまえてコメントをすることもあります。
□ 歌に対して苦手意識がある人は周りをよく聴く傾向にあるので意外とハモれたりします。人前で歌うことにコンプレックスが強い人は、無理に歌わず周りの人たちの声を聴き、その変容を観察するだけでもワークショップとしての気づきは得られます。
□ みんなでうまくハモれた時は学びとともに心地よい一体感が得られます。
□ うまくハモれなかったときは、そのストレス下で起こる自分の心の変化を見つめることで、感情の癖(メンタルモデル)が言語化できメタ認知につながります。またレジリエンスを高める訓練にもなります。
【得られる気づきの一例】
◯ハモる人になるための3つのS
・Stand 自『立』 中『立』
・Sing 相手に届いてこその『歌』
・See 表面的に『見る』ではなく相手の心を『観る』
◯ハモるチームになるための3つのF
・Fun どんな状況もオモシロがる。
・Flat 上下や縦割りなど組織力学からの解放。
・Full value 共感できない意見でもそこに在っていいと認め合う。