「好きを探せる力」のための家庭×社会×学校の役割とは?〜小さな探究者から大人までの学びを考える〜
@サブアリーナ
“VUCA (Volatilit: 変動性、Uncertainty: 不確実性、Complexity: 複雑性、Ambiguity: 曖昧性)の時代と言われる今、前世紀に構築され成果をあげた教育システムが機能しなくなってきていると多くの人が感じています。
一人ひとりが輝く社会を築くには、誰もが好奇心を持って自分の「好き」を見出しそれをもって社会に貢献出来るよう、教育も変わっていくべきではないでしょうか。学校だけにこの教育を求めるのではなく、これからの時代こそ、家庭と社会と学校が協働する教育デザインを構築することが求められます。
世界で賞賛を集めるオランダのシチズンシップ教育をはじめ各国の様々な教育実践に造詣が深い熊平美香氏、近年注目されているイタリア発祥のモンテッソーリ教育の実践者である堀田はるな氏、そして、日本の中高の教育の現場で社会と学校をつなげて「自立した学習者」を育成してきた現役教師の山藤旅聞氏が、幼少時から大人までの生涯を通じた真の学びを促す教育とは何かについて、皆さんと共に考えます。”