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PROGRAM

DAY 02 / 11:00-11:50

これからの日本の教育はどうあるべきか? 〜親も子も幸せになる主体的・対話的教育とは?〜

@アリーナ

学習指導要領が「主体的・対話的な深い学び」へと転換する中、新しい教育の形が模索されている。講演者は、社会人を主に対象とする大学院(慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科)において、アクティブラーニングやイノベーション教育を主体とするチーム学習型教育を行ってきた。また、幸福学、幸福経営学、幸福教育学の研究・教育を行ってきた。そのような経験から、これからの日本の教育のあり方について述べる。
まず、従来のいわゆる詰め込み型の教育から、主体的・対話的な深い学びに向けた教育の転換動向について述べる。
また、これからの時代においては科学的データに基づく人間学・幸福学教育が必要であることについて述べる。
また、幸福学の現状と今後についても述べる。
最後に、日本が今後世界のリーダーとして目指していくべき方向性について述べる。
これからの教育のあるべき姿について実感いていただければ幸いである。

NAVIGATOR

前野隆司

スピーカー

慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科 教授

前野隆司

1984年東京工業大学卒業、1986年同大学修士課程修了。キヤノン株式会社、カリフォルニア大学バークレー校訪問研究員、ハーバード大学訪問教授等を経て現在慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科委員長・教授。慶應義塾大学ウェルビーイングリサーチセンター長兼任。博士(工学)。専門は、システムデザイン・マネジメント学、ヒューマンマシンインタフェースデザイン、システムデザイン・マネジメント学、地域活性化、幸福学、幸福経営学など。