「共感システムフレームワーク (Compassionate Systems Framework)」紹介ワークショップ
@広尾学園2階M3-1
MITのJ-WEL (ワールド・エデュケーション・ラボ)で『学習する組織』や『学習する学校』で知られるピーター・センゲらが、国際バカロレア(IB)ネットワークとグローバルに連携しながら開発してきた「Compassionate Systems Framework」。その入門編ワークショップに参加してきた2人が、学んできた内容をシェアします。
難解で分析的なものと誤解されがちなシステム思考ですが、ボストンで体験したワークの多くは、人間同士のつながりや、私たちの感情、そして「Compassion」の大切さを伝えるものでした。このフレームワークの発展に大きな役割を果たしたSEL(社会性と感情の学び)とシステム思考の出会いはどのように起きたのか? EQ(感情の知能指数)の著者ダニエル・ゴールマンとピーター・センゲの出会いの経緯なども、併せてお話しします。
とはいえ、トークとワークの比率はおよそ3:7。現地で体験してきた演習を実際に手や体を動かしながら学んでみませんか? これを使って、日本の教育でどんなことができるかな? を一緒に考えられたらと思います。