“君は問題の一部になるのか。それとも解決の一助になるのか？”
今回のワークショップでは、協力してジャイアントパペットに命を吹き込みます。
自分の気持ちを理解し、相手の心に届ける。 周りの気持ちを理解し、自分の気持ちとつなげる。 自分と関わり、周りと関わる。 みんなでアクティビティーをするとき、 あなたはどんな役割？その時に生じた気持ちとどう向き合っている？生じる気持ちに圧倒されたり、エネルギーに変わったり。子どもたちは、どんな風に自分の気持ちを使っているのでしょうか。最高なものを作り上げていくためには、気持ちが最優先です。
非認知的能力を育むことは、Giftedの子どもたちに限らず、すべての子どもたちが秘めている魅力や才能を開花するために重要です。また、非認知的能力は、クラスやグループをつくる文化の基盤となるものです。数値化できないと言われているこれらの能力は、実はナラティブフィードバック（対話による振り返り）により自己評価することができます。今回は、その場で出会った人たちが協力しジャイアントパペットを作成します。非認知的能力を意識しながらのアクティビティで、自分にとって何が大切な価値かを確認し、さらに新たな価値と触れる機会です。ぜひ、こどもたちの内面をサポートするGifted教育を体感してください。

対象者：中学生・高校生・専門学校生・大学生・大人・20名